一棟収益物件の売買仲介と賃貸管理をプロ集団が支える！ 営業の勝ちパターンを言語化し、組織力を大幅に強化した理由とは？

会社概要

ビーエフエステート株式会社は、一棟収益物件の売買仲介および賃貸管理を主軸とする不動産企業です。グループ会社には社労士法人があり助成金サポートを行うほか、六本木に会員制バーを展開するなど、幅広い事業を手掛けています。

一棟収益物件の売買仲介・賃貸管理

投資用物件に特化したプロフェッショナルチームが、お客様に最適な情報を提供。

社労士法人との連携

助成金などの社労士サポートを通じて、不動産以外の経営支援も実施。

多角的な事業展開

不動産領域に限らず、会員制バーの運営など多様なチャレンジを行い、新たな価値創造を目指している。

導入の背景

BFエステート様は、投資用物件の専門家として高い専門性を持つ一方、営業組織の基盤強化を急務としていました。特に、マネージャー層もプレイヤーとして現場で営業する状況が続き、教育資料や仕組みの整備まで手が回らないケースが発生していたといいます。

「マネージャーが新人を研修・OJTする時間を確保しづらく、会議も形骸化してしまうことが多かったんです。そんな折にZENRYOKUさんに出会い、業務効率と営業力を同時に高められるサポートを期待しました。」
（代表取締役 笠原 様）

課題と選んだソリューション

課題

1.営業メンバー数に対してマネージャー層が多いものの、研修・マネジメントに十分な時間が割けていない。

2.もともとの会議体がうまく機能しておらず、具体的な改善策を生み出しにくい。

3.アポ獲得のためのトークスクリプトやノウハウが属人的で、新人が早期に成果を出しづらい。

解決策

ZENRYOKUの「GENGOKA」サービスを導入し、

1.トレーニングブックの作成で、教育の型・進捗管理を可視化

2.会議の継続・改善支援で、定例会議を“実のある場”に変革

3.商談トークスクリプトを最適化し、新人でも成果を上げやすい仕組みを構築

「最初の打ち合わせですぐに『この会社なら全力でサポートしてくれそう』と感じました。佐々木さんや本部さんの人間性に惹かれたのが一番の決め手です。」
（代表取締役 笠原 様）

導入後の成果

1. 会議が「形だけ」から「成果創出の場」へ

以前は目的が曖昧だった定例会議が、課題の棚卸し→改善アイデアの検討→アクション設定までを一気通貫で行う生産的な場に進化。各メンバーが主体的にアイデアを出し合い、PDCAを回しやすくなりました。

2. トレーニングブックの活用で教育効率UP

•新人向けに「合格」基準を設定し、段階的にスキルを習得できる仕組みを導入。

•マネージャー陣が手取り足取り教えなくても、ブックに沿って学習・確認が行えるため、育成にかかる時間を大幅に削減。

3. アポ獲得率の向上

一棟収益物件に関するノウハウを深掘りしたトークスクリプトを整備することで、新人が自信を持ってアポ獲得に挑める環境を実現。

「これまでは精度が低く、覚えにくいスクリプトでしたが、ZENRYOKUさんが弊社のサービスを理解して作ってくれたおかげで、しっかり成果を出せるようになりました。」
（代表取締役 笠原 様）

今後の展望

BFエステート様では、引き続き一棟収益物件の売買・管理を中心に事業を拡大する方針です。営業メンバーが「プロの知識を武器に、最良の提案を行う」体制を整え、お客様の収益最大化をサポートしながら企業としての価値提供を高めていきます。

「これからも営業メンバーが営業に集中できる環境を作り、『投資用不動産といえばビーエフエステート』といわれるようなブランド力を築いていきたいです。」
（代表取締役 笠原 様）

導入を検討している企業へのメッセージ

業務効率化や営業強化を目指す企業の中でも、急成長フェーズや基盤づくりがまだ完璧でない段階にいる企業には、今回のような外部支援が特に有効だといいます。

「まだ試行錯誤の中でも成果が出ており、もっと良くしていきたいと考えている経営者様には、ZENRYOKUさんのサポートは本当におすすめです。サービス内容はもちろん、幹部層へのフォローやモチベーション管理までしてくれるので、裏側のケアが手厚いと感じました。」
（代表取締役 笠原 様）

満足度10点中8点のうち、マイナス2点は「担当者がお酒に弱い」こと（！）というエピソードも含め、サービス面では事実上の満点評価をいただいているとのこと。BFエステート様がさらなる高みを目指すなか、今後も同社の営業組織はますます成長していくでしょう。

ビーエフエステート株式会社 様では、トークスクリプト整備・会議の改善・トレーニングブック導入を通じて、営業の勝ちパターンを確立し、組織力を大きく強化することに成功。

「早期の基盤づくり」と「プロの知識・提案力強化」を両立させたいとお考えの企業様は、ぜひ今回の事例を参考に「GENGOKA」サービスの活用をご検討ください。